うつ病の種類を知って治療をスタート|治すためのコツ

様々なタイプがあります

悩む人

それぞれに合った治療

精神疾患、心の病気で悩む人は多いですが、その中でも特に有名なものにうつ病があります。うつというと、心が晴れない、気分の落ち込みが長く続く、さらに意欲の低下、不眠など様々な症状がありますが、ひとことにうつといっても様々な種類があり、それぞれ特徴も対策も変わってきます。うつの症状に悩む人は、まずは自分がどんなタイプなのかを知り、それに応じた治療を行うことが大事です。まず、代表的な症状に大うつ病性障害があります。その症状には、憂鬱感や不快感、ネガティブな感情、焦りや思考停止、睡眠障害や体の痛み、食欲不振などが起こります。このほかでは双極性障害と呼ばれる症状もあり、抑うつ、意欲の低下などがありますが、その反面、異様に気分の高揚が続いてしまうこともあります。躁状態とうつ状態を繰り返すのがこの病気の特徴です。さらにうつ病の種類で最近注目されているのが、非定型うつ病で若い世代に多いとされています。憂鬱な気分になったり、他人の些細な言葉に傷ついたりすることもあります。しかし、うつの症状は比較的軽度ですので見逃してしまいがちです。好きなことはできるが、やりたくないことはしたくなくなる、自責的になることは少なく、他人を責める傾向にあり、他人からは我が儘、性格の問題と思われることも少なくありません。このほかにも様々な種類があり、仮面うつ病と呼ばれる症状もあります。こちらは気分の落ち込みなどの精神的な症状はあまり出ず、頭痛や腹痛などの様々な体の症状があるものの検査をしても体に異常が見当たらない、治療を行っても症状が改善されないというのが特徴的です。自律神経失調症や更年期障害などと間違われることも少なくありません。このほかでは女性に多いうつの種類としては、マリッジブルーや産後うつなどがあげられます。結婚が決まることは幸せなことでもありますが、急激な環境の変化や不安感がマリッジブルーを引き起こします。時には結婚式が延期になったり、破談になってしまったりすることもありますし、その後うつ病に発展してしまうこともあります。さらに、子供を持つことも幸せなことではありますが、慣れない子育てによる疲労や睡眠不足、さらに不安感などでうつの症状を引き起こしてしまうこともあります。子供の泣き声にイライラする、不安感から眠れなくなる、食欲がなくなる、家事や育児に対する意欲がわかないなど様々な症状が出てきます。赤ちゃんへの影響を考えて、産後は抗うつ剤を使わないことも多いですが、症状が重くなってきた場合は薬が処方されることもあります。さらに妊娠中にマタニティブルーになる人もありますが、こちらはホルモンバランスの変化、乱れで起こりますので少しずつ回復してくるとされています。